信心の意味と効果

運開きの考え方日本の運開き文化

「信心(しんじん)」とは、「神様や仏様を心底信じて一心に祈る」という意味が一般的ですね。
ちょっと宗教的な言葉なので、

「自分は無宗教だから信心なんてないな~」

と思われるかもしれませんが、運開きにはこの「信心」が結構関係しています

これは、あくまでも「考え方」というか「心の持ちよう」のお話です。
自分が何か叶えたい願いや目標があったとき、「信心」を持っていると持っていないとでは結果が大きく違います。
それは私自身がこれまでの経験として実感してきたことです。

ではもう少し具体的に、「信心」ってどんなことなのか。

例えば、日本人は昔からお盆やお彼岸などの仏教的な行事も年中行事のような感じで行いますし、初詣で神社やお寺に行ったりもします。
また、「困ったときの神頼み」じゃないですけど、皆様も神社やお寺にお参りしたり、人生の中で少なからずとも神様や仏様に関連する経験をされていらっしゃるのではないでしょうか?
今流行りのいわゆる「パワースポット」へ行くというのも広い意味では「信心」の一種と言えるかと思われますね。

しかし運開きにつながる本当の意味での「信心」は、それらとはちょっと違います。

お参りや参詣などに行くとき、たいていの人は「ご利益」「御神徳」など自分の願望や欲を満たすことを見越して行きます。
「健康でいられますように」
「お金持ちになれますように」
「受験で合格しますように」
「良縁に恵まれますように」
などなど。
もちろんその事自体がダメなわけではないですが、運開きにつながる本当の「信心」にはならないことが多いです。

運開きにつながる本当の「信心」には1つ絶対的な条件があります
それは「無条件」ということです。
無条件に心の底から信じる絶対的な思い。
これが運開きにつながる本当の「信心」です。

では、「無条件」とはどういうことか。

先の例のように、「ご利益」「御神徳」など自分の願望や欲を満たすことを見越して神社やお寺にお参りに行った場合、しばらくして実感できるような直接的な結果がでないと

「なんだ。祈ったけど利益や御神徳なんかないじゃないか」

と思ってしまいがちです。
こうなった時点で、それは「信心」ではありません。

そもそも「神仏の時間軸」と「人間の時間軸」は全く異なります。
また、「神仏の良し悪しの基準」と「人間の良し悪しの基準」も異なります。
だから、人間の時間軸や良し悪しの基準で
「願いがかなわない」「ご利益がない」
と勝手に判断して、祈りの対象に対して疑いを持ってしまったのでは、まったく「信心」にならず、運開きにもつながりません。

運開きにつながる本当の「信心」をもって祈るときは、

すでに願いが叶ったという確信を持った感じで祈る
願いが叶うことを疑わずに祈る

という「無条件」の信じる心が重要なのです。
先ほどの例でいえば
「健康です。ありがとうございます!」
「すでに十分なお金を持っています。ありがとうございます!」
「志望する学校に合格できました。ありがとうございます!」
「素晴らしいご縁に恵まれています。ありがとうございます!」
という感じですね。
これができると、びっくりするくらい奇跡的なことが起こります。

ただ、人間は弱い生き物です。
何もなく自分の意志だけで無条件に信じる心を持ち続けるということは、とても難しいことです。
まして何か悩みや心配事があるときはなおさらです。

例えば大切な人が重い病気にかかってしまったとき、無条件に

「必ず治る!完治する!!」

と信じ続けることはとても大変なことです。
どうしても
「もしかしたら治らないかもしれない」
「万が一死んじゃったらどうしよう。。。」
などと不安になってしまいます。

でも、このように思ってしまったら、信心の奇跡的なパワーは発揮されなくなってしまいます。
これはいわゆる「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」ということにも通じることだと思います。

こういった不安や疑いをとにかく追い払って、ただひたすらに「無条件に信じ続ける」。
これを実現するために、私がおすすめするのは、「自分が心底良いと思える祈りの対象物」をぜひ見つけてほしいと思います。

信心に関連する有名な諺に

「鰯の頭も信心から」

という諺があります。皆さんも一度は耳にされた事もあるかと思います。

意味合いとしては

「他人から見てまったく価値の無いものやどんなものや事でも、その人にとっては価値があるもの」
「つまらないものでも、信仰する人にとっては神仏同様の霊験をもつことになる」

という意味になりますが、もう少し深く掘り下げてみると、私はこのように解釈してます。

なんでも信じてしまったらものすごい力を発揮する。

祈りの対象はなんでもいいんです。
神様でも仏様でも、それこそ石でも木片でも。
その対象物を部屋に置いて、毎日手をあわせて、疑わずに無条件で祈る。そして感謝する。
日によってはちょっと不安な気持ちが出てきそうになったりもしますが、そんな時はその対象物の前に行ってまた信心を強くする。

先ほど述べたように、神様の時間軸と人間の時間軸は違うし、神様の良し悪しの基準と人間の良し悪しの基準も違うので、いつどのような形で実際に願いが実感されるのかはわからないのですが、いつのまにか自分にとって良い方向に進んでいると気づいたり、もしくは願い事ドンピシャで、例えば大切な人の病気が完治したりします。

あともう1つ大切なことがあります。
それは信心の対象は、あくまでも「自分自身の直観で決める」ということです。

例えば、
「〇〇さんがすごくパワーがあるって言ってた」
とか
「有名なスピリチュアルの△△さんがおすすめの神社だって言ってた」
とかではなく「自分自身」が直観で「いい!」と思えるものを対象にしてください。

それがどこかの神社だったら「崇敬社」として大切にしてマメに足を運ぶとか、
家に小さくてもいいので神棚を作ってお札をお祀りするとか、
ご先祖様の写真やご位牌に手を合わせるとか、
私のように仏像を集めてしまうとか…(汗)。

とにかくなんでもいいので、誰かに言われたからとか、勧められたからとかではなく、だれになんと言われようが自分の「直観」で決めてくださいね。

そして無条件で信じ祈ってください。それが運開きにつながる本当の意味の「信心」となるのですね。

是非皆さんも無条件の心で信心をなさってみてください。素晴らしい結果が導かれることでしょう。

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